氷で出来たコカコーラボトルを使った、究極のエコサンプリング
本業に圧迫されまして、
だいぶ更新を怠ってしまいました。。。
さて、久々の更新です。
世間はカンヌ2013の速報レポートで一色ですが、
このブログは引き続き、個人的な独断と偏見で
素晴らしい世界のアイデアをご紹介していきたいと思います。
英語じゃないので意味が分かりきらない部分もあるのですが、
おそらくタイトルは「氷のボトル」というプロモーションです。
そのプロモーションが行われたのは、コロンビアのあるビーチ。
コカコーラの臨時「海の家」的なものが設置されているようです。
そこで配られていたのは、文字通り「氷のボトル」に入った、
ギンギンに冷えたコカコーラ!!
みんな嬉しそうに飲んでいます。
まるで童心を取り戻したかのように、無邪気な大人達。
微笑ましいですね。
飲み終わったら、そのままボトルの氷を食べてしまう人も。
確かに、灼熱の太陽の下では氷だけでも嬉しいはず。
これ、企画の一番のポイントですよね。
当たり前ですが、氷なのでゴミになりません。
とってもエコフレンドリーなサンプリングだと言えます。
ただコカコーラを配って飲んでもらうことと、
氷のボトルに入れて配ることの違いは一体何でしょうか?
真夏のビーチでは、ギンギンに冷えたコカコーラはおいしいですし、
氷がそのうまさをさらに助長しているようにも思います。
また、ゴミにならないというエコフレンドリーな側面も
企画に愛着が持てますよね。
コカコーラというブランドだからなし得ることだとも思いますが、
なによりもブランドとしての佇まいがしっかりしていて、
プロモーションを通じて、コカコーラを感じられることが
個人的には一番の学びどころなような気がしています。