もしもあの時「ヒトラーに反抗していたら?」ポーランドのソフトウェア会社による究極のレタッチ
とてもつもなくインパクトのある、プリント広告です。
クライアントはポーランドの「Finishizer」という、
フォトのレタッチが行えるソフトウェアを開発している会社です。
百聞は一見に如かず、ということで
是非見て頂きたいのがこちらのビジュアルです。
THE BEST FINISH YOU CAN IMAGINE.
あながイメージできる、最も最高な結末。
これ、どういう意味かというと、
よーく写真を見て頂きたいのですが、
ヒトラーにみんな敬礼しているのかと思いきや、
中指を突き上げているのが分かります。
あの時、ヒトラーに反抗することができていたら、
きっと悲劇は起きなかったのではないか。という、
非常にメッセージ性の強いビジュアルになっています。
理想的な過去や未来を描くために、
このソフトウェアを使ってほしい、という意図でしょう。
日本国内では、おそらくタブー表現に値するかもしれませんが、
受け取り方は人によって違えど、
強いビジュアル、強いメッセージ性を感じる
希有なプリント広告だったのでご紹介をさせて頂きました。