IDEAFUL -ad from the world-

上海在住の広告クリエイターが、嫉妬に値する世界の広告やアイデアを長らく紹介し続けています。(2012年〜)

映画「KONG」をPRする、突如ロサンゼルスに現れた巨大な足跡広告

 

映画「KONG: Skull Island」の公開を前に、

ロサンゼルスのあちこちに”キングコングの足跡”が出現する

というスケール大な広告が展開されているようです。

 

こちらがロサンゼルスのビーチに現れた、その足跡の様子。

 

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人の大きさと比較して、スケールの大きさが伝わってくるかと思います。

何よりクオリティも高いですよね。 

 

そして次が、

とあるロサンゼルス市内の駐車場。

 

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繁華街の中にある広場。

 

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都市部になると、地面に穴を開けられないためか、

錯視ステッカーを使っただけで、クオリティーがイマイチなのはご愛嬌ですが…

 

続いて、街を見下ろす谷。

 

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これはいい感じですよね。映画のワンシーンみたいです。

 

観光名所としておなじみの、ハリウッドにも現れたようです。

 

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試みとしてはシンプルでいて、とても強いと感じます。

モノとしてのリーチ効率は低くても、PR効果は絶大ですよね。

(なんてったって、遠く離れた日本でもこうやって記事化されてるのですから)

 

KONGのような実在しない生物を、

あたかも実在しているかのように現実世界に持ち込むと、

作品の世界観を瞬時に感じられますし、映画の宣伝において

「現実化」というアプローチは極めて有効だと思います。

 

日本だとどこまでできるのだろう、と余計な心配をしてしまいますが、

非常にアメリカらしいユニークな施策なのでした。