走った分だけ食べられる、プラマイゼロな”おいしいランニング”キャンペーン
- Company: Kalengi
- Agency: Rosapark
- Country: France
分かっちゃいるけど始められない、続かない。
それがランニングではないでしょうか。
シューズブランド「Kalengi」はパリで、
ランナーをモチベーションを高める、
”おいしいランニングキャンペーン”を行いました。
新作のシューズをプロモーションすべく、
上記のようなボックスをメディアの記者に配布。
(※これ、結構ポイントですね)
箱の裏には、なにやらレストランのメニューのようなものが書かれています。
こんな感じ。
走った分だけ、お好きなメニューを選べるようです。
例えば「いちごのデザート」を食べるには、
6.1kmも走らないとダメなようです。笑
アプリを使って走行距離は計測され、
5.24、パリの一角にある有名レストランに出向き、
アプリの画面を提示することを交換条件に、
食事が楽しめるという仕組みです。
"Don't live to run. Run to live."
走るために生きるな。生きるために走ろう。
ランニングを、ただのストイックで
無機質な行為として考えるのではなく、喜びを感じられるものに変えたい。
そんなブランドメッセージを伝えてくれる、
とても楽しく、夢のあるキャンペーンだと思いました。
コンセプトビデオが非常によくできているので、
ぜひあわせてチェックしてみてください。
あぁ、ランニングしようかな・・・