ステッドラーの、鉛筆の芯で作られた”高層ビルの彫刻”
- Company: Staedtler
- Agency: Leo Burnett
- Country: Hong Kong
強烈なビジュアルインパクトが目を引く、
グラフィック広告をご紹介します。
もしかしたら、”世界一小さな彫刻”と呼べるかもしれません。
鉛筆の芯を削って、世界の高層ビルを表現された、
見るからに精密さが伝わる、とても印象的なビジュアルです。
コピーはこう書かれています。
「Whare it all begins.」
すべてが始まる場所
確かにそうです。
ゼロから作ろうと思うと、
思わず途方にくれてしまうような高層ビルも、
すべて鉛筆からできているということを伝えるための、
ステッドラーのブランド広告なのでした。
まだまだ「ビジュアルの強いものは、広告として強い。」
思わず広告の原点に立ち返りたくなる、
シンプルで骨太なグラフィック広告のご紹介でした。